私は、ストーカーではなく、スモーカーなので、これは大変だ。
たばこ増税だと、仮に値上げによって消費量が３分の１に減ったとしても３兆円ほど見込めるのだという。喫煙に対する抵抗感が強まっている世相に便乗すれば、消費税よりもはるかにたやすいといえそうだ。
うむ。今でも肩身の狭いスモーカーであるから、「世相に便乗」という包囲網は既に築かれていて、逃げ出すことは難しそうだ。しかし、私は、「1000円なんかに値上げしたら、消費者が減って、税収減になるんじゃね？へへん！」と、ニヒルに思っていたら、
消費量が３分の１に減ったとしても３兆円ほど見込めるのだという。
あちゃー。
一箱1000円もする煙草。モクモク吸っている人は、カッコ（･∀･）ｲｲﾈってことになり、煙草はレアメタルになれないけれども、ステータス･シンボルになれるかな？いや、千円札を燃やすバカってことになるか・・・。
気になるのは、街角に放置されている自動販売機。一箱1000円煙草は、レアメタルではないけれども、換金性としてはレアメタルになる。
野党は消費税引き上げに猛反対しているが、たばこ増税には理解を示す向きが多い。なるほど知恵者はいるもので、いいところに目をつけたものだ。
という知恵者は、犯罪者の中にもいるだろうから、煙草自販機は宝の山と見る向きもあるかも。あるいは、コンビニに備蓄された一箱1000円煙草のカートン。１カートン10000円。コンビニに金塊が放置されている状態になる。
面白がってるだけではダメで、金塊となる煙草への対策も考えなくてはいけないぞ！
