けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 購入したけど

↓のエントリで言及した本。

先ほど、立ち読みした本屋に行き、購入した。ネット上の「ことのは騒動」は、鎮火したところに、新たな薪燃料がくべられる事象であったと、私は考えている。で、同書の[ことのは]該当箇所。これ、タダで読めるネット上で公開されていたら、ガソリン燃料になっていたと思う。

「ことのは問題」自体を切り刻み解体して観察するネタとして扱うことで、問題を客体化して彼岸に置く論法。いわば「ことのは騒動」の書籍版という趣き。「問題」の本質は、一向に前進していないよ。

本の執筆者たち(片手で数えられない)(の一部?)は、「良いネタをくれてありがとう!」って本心では、思っているのではないかな?と思った。そのあまりに大きな怒りが、

http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20070802/p1

の引用箇所以外の文言に、浮き上がっている気がする。

もちろん、感じ方、論点と感じる点が、個々人で異なることは当然のことだと分っているけど。