http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f0a92ba1bbd8a6510afb2d02b4f79f29
コメント欄で、意義ある議論が始まる。しかし、早々にエントリの書き手である池田センセが、
v6の意味 (池田信夫)
2007-06-10 13:22:31
それにしても、v6を批判すると、あっちこっちでネットイナゴが「素人が何をいうか」と騒ぐのは、5年前と同じで、うんざりしますね。これはIETFのミーティングでも話したし、村井純氏は「v4は永遠に延命できる」と認めました。それ以来、WIDEの人々は「v6への移行」ではなく「普及」というようになった。
(太字化は引用者)
唐突に、ネットイナゴがドウコウ語り始めて、痛い香具師&異体エントリになってしまう。この辺りの池田センセの心理分析。
未使用のアドレスを、オークションで再配分すればいいのだ。*1
エントリのキモであるこの言葉に対して、[これはすごい][流石だな池田っち][全米が泣いたほどにテラスゴスでゴンス]と賞賛されることを期待したのだと思う。理想と現実が、悲しくも一致しないことはよくあることですよ。
「それにしても」池田信夫先生といえば、池田−山形論争*2の池田先生。一方の山形先生は、「選挙権を売買しよう!」というようなことを↓で書いています。
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*1:デカ太字化は引用者。
*2:当該論争の経緯については、http://pathfinder.g.hatena.ne.jp/jiangmin-alt/20070220がとてもよくまとまっていて嬉しいエントリです。