けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 積読本の積読法

積読本の処理方法。
本を買わないで、図書館等で借りて読む。あるいは、本なんか読まないで、春の日差しの下でラブラブとデートしたり、ネット世界で遊んでいればおk。

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さて、それでも本を買ってしまい、ついつい積読本になってしまうことがありますよね?例えば、目当ての本を買いに本屋に出かけて、近くの本に目をやり、「ふむ、最近は本の回転が速いから、今、買っておかなければ、もう会えないかもしれないぞ!」と、つい買ってしまうとか。あるいは、古本屋でチャッチャカ買ってしまうことはよくあります。。

そこで、そういう所謂「積読本」を処理する(すなわち読む)方法を考えてみました。まずは、本棚に入れないこと。これ、基本です。とりあえず、目の着くところに転がしておきます。

例えば、私は、座卓を使用しているので、我が座の横にゴロリと転がしています。すぐ手が届きます。ソファみたいな優雅なモノをお持ちの方は、ソファの上に転がしておくのも良い手でしょう。

こうしておくと、「積読本」が増殖することで、ブツに足をぶつけて痛い思いをしたり、ソファがソファじゃない空間になってしまい、危機感を抱くようになります。

ところが、仕事が忙しくなったり、ネット上の[揉め事]に夢中になったりしてしまう時があります。そうすると、先に述べた危機感が麻痺してしまったり、足先が本格的に痛くなってしまったりします。そんな時の対処方法です。

http://d.hatena.ne.jp/cess/20070219#p5

合板かなんかで縦長の箱を作って、買ってきたり取り寄せたりしてもまだ読まないなと思ったのは上からポコンと投入すんの。で、なんか読もうかと思ったときは一番下の取り出し口から出して読む。こうすると、積読本を積読日数の長いものから先に読むことができてすごく便利だ。

ふむふむ。これは、一見便利そうですが、非常に危険です。何故ならば、古い本の上に、やや古い本、やや新しい本、新しい本、というように地層状に堆積してしまい、最古のブツを取り出す時に指を痛めてもブツが手元に届かない、という事態に陥る可能性があります。

シンプル・イズ・ベスト。

縦長の箱に、ボコン、ボコンと入れて行き、テキトー*1な時期に、箱をひっくり返す。これで、いいのです。自然と古層の本が上になり、古い積読本に自然と手が伸びるようになることでしょう。

でも、リッチで部屋に空間の余裕がある人は、本棚の棚一つを「読んでいない本」という場所にして、縦に並べて、蚕が桑の葉を食べるように読んで行くのが、王道かもしれませんね。

*1:適当ではなく適宜の意味