けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 Marco11氏に応答する。

324 :儿:2007/01/16(火) 12:53:37 id:ypHtuUt0 ?2BP(1083)
ところでケロタン
http://d.hatena.ne.jp/asin/B000BR2O4C
交響曲第40番ト短調K.550
交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
フリーメイソンのための葬送音楽ハ短調K.477(479a)
ベーム(カール), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, モーツァルト
一曲だけ聴くとしたらどっち聴く?ボケんでよろしいwガチで

『Marco11さん、ども。では率直に。ベーム盤は古くさくないというよりモーツァルトの情緒感があり、一般的な定番に持ち上げられているのだと思います。特にモーツァルトの代表作と評されるK.550になるとそう。モーツァルトのシンフォニーには、特殊な情緒性と形式美な部分があって前者を重視することで、ベーム盤への嗜好を求めてしまうのだろうと思います。そういう嗜好性を回避するためにも3.がお薦めです。』
参考:http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070116#c1168905417
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と、ここまでは、ボケのようでガチな私の思い。正直に述べると私は、モーツァルト云々語れるほど、モーツァルト通ではない。更に率直に述べると、あまり聴かない。しかし、『ウィーン・フィルによるモーツァルトの芸術』(東芝EMI:SGR-2001-3)は、私の必聴盤。

とりわけ、カラヤンが1947-1950にかけて録音した音源が収録された3枚目。これは、墓場に持って逝きたいほど好き。若き日のカラヤン。まだ、ポートレイト撮影に片側制限を課す前のカラヤン。そこに収録されている「フリーメイソンのための葬送の音楽」は、絶品。鳥肌が立つ。それに続く「フィガロの結婚」、「魔笛」それぞれの序曲も良い。

モーツァルト : セレナーデ第10番変ロ長調K.361

モーツァルト : セレナーデ第10番変ロ長調K.361

は、神々しいコッホのオーボエ、ライスターのクラリネットを聴ける良いCDですよ。Amazonでは、在庫切れみたいだけど、聴きたくなれば、町のCD屋には置いてあるでしょう。

書きたくないけど、ベートーベンのシンフォニー、あるいは弦楽四重奏曲全般については、熱い思いを持っている私です。