高校サッカー。準決勝第一戦、神村学園vs.作陽。文字通り雨中の決戦だった。個人的には、鮫島翼選手を擁する神村学園を応援していたのだけど、0-1で敗退。鮫島選手は、二年生だから、来年も頑張れ。翼という名前から分るように、お父さんがサッカーファンで、キャプテン翼から名前を取ったそうだ。そして、そのお父さんは、仕事中の事故で他界して、彼の今大会の勇姿を見ることは出来なかった。
そして、種子島出身の遠藤選手も神村学園の中心選手として、ミスター神村として活躍していた。解説者の談話によると、小学生の時に、島外の神村中学でサッカーをやりたくて、三ヶ月に渡り両親を説得したとのこと。めでたく国立の地を踏みしめたが、惜しくも決勝には進めず。
一方、決勝に駒を進めた作陽高校。怪我のために途中出場を強いられたFW村井選手。学業では、進学コースで学びチームでは、エースストライカーである。文武両道とは、このことだな。明後日の決勝戦が楽しみだ。
さて、準決勝第二戦。ミラクル八千代高校に頑張って欲しいが、ドラマを魅せて欲しいな。
