病名のレッテルから距離をおいてみることについて。

読んだ。 

AERA (アエラ) 2019年 6/24 号【表紙:King & Prince】 [雑誌]
 

 かつては週刊spa!とならんで、定期的に購読していたAERA。ほんと久しぶりに購入して、ほんと久しぶりに熟読した。

巻頭特集は「発達障害の生きづらさをなくす」。

自分が双極性障害(Ⅱ型)であるということは、たびたび書いてきたんだけど、ここで発達障害を放り込むのはなんでか?

すなわち上記記事に気になる記述があったのだ。曰く発達障害の主な種類ということで、ADHDとLDに並んでASD自閉症スペクトラム)が次のように定義づけられていた。

引用してみよう。

自閉症アスペルガー症候群なども含む。相手が言っていることや気持ちを理解したり想像したりするのが難しく、対人関係に支障をきたすことが多い。自分の興味のあることや特定の手順・ルールに強いこだわりがあり、想定外の対応が苦手。 

前半はクエスチョンな部分もあるが、後半のこだわりやら想定外の対応が駄目というのには大いに首肯するところだ。

双極性障害の他にもやっかいな病気を抱え込んでしまったかあ・・・という悄然は横において。

本特集のメインは、診断より支援欲しいということで、すなわち病気のレッテルを求めるのではなく、助けが欲しいというもの。

そうだよなあ。病気の症状が出ているから病名なになにと一足飛びになっても、あまり解決にならない。大切なのは、病的症状をいかに正常化させるかという治療だ。

もちろん病名でカテゴライズして、さまざまなケースに照らし合わせて治療を行うということも有効だとは思う。

両者は車輪の両輪のようなものとして、考えていきたい。

閑話休題

本棚に刺さっている。 

文豪はみんな、うつ (幻冬舎新書)

文豪はみんな、うつ (幻冬舎新書)

 

 おそろしく前に読んだきりの本で、内容は覚えていないのだけど、かといって内容を確認するつもりはないのだけれども、題名だけで判断するならば、治療(あるいは対処法)ではなく診断(あるいは病名)に重きをおいた本のようだ。

名を成したかれこれな人がうつ病を患っていた。だから、そこのお前さん、劣等感を感じる必要はないんだぞ!

って大上段から言われても、病気の解決、快方には結びつかないと思う。

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うまくまとまらないけど、病名からの治療アプローチはほどほどにしたほうがいいなということ。