けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 鳥越俊太郎氏の東京都知事選挙出馬について。

よし!都知事選挙鳥越俊太郎出馬!後出しジャンケン?ノープロブレム。タレント候補?ノープロブレム。
記者会見全文。
logmi-鳥越俊太郎氏「76歳、残りの人生を東京都のために注ぎたい」都知事選出馬表明会見
引用する。

あえてここで戻って言いますと、憲法改正ということが射程に入ってきているということが参議院選挙のなかでわかりました。(略)そういうことで、私は私なりに戦争を知る時代の端くれとして、そのことを申し上げて、東京都民のみなさんにもそういうことを訴えて、ちょっと参議院選挙とは違う結果が出ればたいへんうれしいなというのが私の気持ちです。
(赤太字化は引用者)

参議院選挙の結果には、正直、驚いた。有権者の投票行動にだ。投票者の関心はアベノミクスとやらの札束。その結果が改憲勢力2/3超。「国民投票に突き進むなよ。国を分断するなよ。」と心に念じていたところに鳥越氏の護憲発言を伴っての出馬宣言。文字通りの「出馬」だ。
私は日本国憲法というのは、アメリカが残した最大の良心だと思っている。
原爆で日本の国土、そして人心を壊したアメリカ。それについての「ごめんね・・・」が日本国憲法だ。言葉で「ごめんね・・・」言えなくても、しっかりと刻み込んでいるんだ。それを戦争を知らない権力欲にまみれた連中が、経済を餌に消し去ろうとしている。
鳥越さん、ガンバレ!