けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 ファーストコンタクト・ウィズ・マコモ 

人と話していて「まこも」というモノが飛び出してきた。

「ほら漢字にすると狐がいて、人の名前でも使われているじゃん!」という人もいて、話がどんどん広がっていく中で、私の頭の中はクエッションマークがどぎまぎ点灯してしばし失語症
漢字に変換してみたら真菰みたいです。あれ?微妙に狐はいないじゃないか!人の名前?こんな人いるのかしら?広辞苑を引いてみた。

1.[植]マコモ万葉集11「三島江のーーーを刈にこそ」
2.あらく織ったむしろ。もとはマコモを材料としたが、今は藁を用いる。

むしろさんって名前をつけられたら嫌だな。ただ使われ方の例として、

菰の上から育て上げる=生れたときから養い育てて一人前にする。

というのがあるらしく、まあなんか人の名前に繋がるような気がしないでもない。
人の名前は横において、話の中心はGHQが麻と真菰を潰したのであるとかなんとか。たしかに私の頭には「まこも」がなかったので、痕跡もなく潰されたものなのかもしれない。へんてこりんだけど。
へんてこついでに、先に引用した「2,もとはマコモを材料としたが、今は藁を用いる」という遷移が生じているところに鍵がありそうななさそうな・・・。
そんなマコモは横において、GHQが麻をぶっ壊したということは確かであるみたいだ。

大麻を正しく考える国民会議-なぜ大麻取締法はできたのか
中山康直: 1948年に制定されたこの法律は、その当時のアメリカを主体としたGHQの押し付けによる法律ですが、当時、法律の制定理由のひとつに、実は日本人のアイデンティティーを封印しようという考え方もあったと思います。

国民会議って標榜しているところが書いていて胡散臭いんだけど、話の趣旨はこれに近いものだったぞ。こっちにもあるな。

井沢満ブログ-GHQの禁じた麻 その優れた特性
これをGHQが禁じたというのは、おそらく神域に関わる日本人の精神封じと、それから麻は多岐に製品ができるので、日本人にそれを開発させるとアメリカが日本に買わせたい製品が売れなくなってしまうということがある。

ゆっくりと調べてみることにしよう。
(追記 24日08:53)
<まこも GHQ>で検索するとこのエントリがトップにきた。ということは<まこも>と<GHQ>の関係が怪しくなってきたぞ・・・。2件めはこちら。
トヨタマヒメ富士日記-奇跡の植物「マコモ」と「出雲」