けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 IMCOバーニング!


最近、モノのことばかり書いている気がするのですが、今回もモノのことを書いていきます。
友人からライターをいただきました。こちらです。

フリント(発火石)を交換する際には分解します。

オイルはタンクを外して注入します。タンクはこちらです。

以上のようなライターは、IMCOというメーカーのものです。ライターのことは全然知らないので調べてみました。

Wikipedia-イムコ
戦地で兵士が使用するためのライター「Ifa(イーファ)」を1918年より製造開始した。なお、「イーファ」は現代もなお「トレンチライター」という名称でさまざまなメーカーによってレプリカ生産されている。
(赤字化は引用者。以下同)

1918年といえば第一次世界大戦中のことですね。トレンチライターですか。トレンチコートを調べてみました。

Wikipedia-トレンチコート
トレンチコートの起源は第一次世界大戦のイギリス軍で、寒冷な欧州での戦いに対応する防水型の軍用コートが求められたことから開発されたものである。(中略)イギリスのバーバリーアクアスキュータムの2社の製品が元祖と言われ(後略)

トレンチコートといえばアクアスキュータム発祥だと思っていたのですが、バーバリーも出てくるんですね。IMCOのライターに戻りましょう。

オイルライターの老舗として世界中で人気をもつジッポー社の創業は1932年であり、イムコは創業・製造ともそれより早い。

おや?ジッポーより早く製造されていたのですね。またジッポーといえばアメリカ西海岸ゴールドラッシュを連想していたのですが、時代がぜんぜん違いました。
Wikipedia-ゴールドラッシュ
恥ずかしいのでポケットを調べてみました。

素朴な疑問集-ズボンのポケットの中の小さなポケットは、何のためにあるのでしょうか?
ウォッチポケット」といいます。(略)近年では小銭入れとして使用されるようになり、「コインポケット」と名前を変えています。しかし、ジーンズの場合は、「コインポケット」としてではなく、ジッポライターを入れるポケットして使用されることが多いようです。

・・・IMCOのライターに戻りましょう。

付属するオイルタンクを本体から完全に分離することができる。このタンクは直立するため、着火状態のままタンクを直立させることで、ロウソクのように使用したり(後略)

やってみました。

しっかりと立ち上がってくれました。タンクを分離しなくても立ち上がります。

ちょっと不安定なのでロウソクとして使用する場合は、タンク一本のほうがよいかもしれません。いずれにせよ火には十分気をつけたいと思います。
(参考)
けろやん。メモ-炎上商品(追記あり)