けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 1947年のアウトサイドロール、そして揺曳。  

未使用のノートを探していたところ7ページ(正確には4ページ)だけ書きこんで放置していたノートが出てきた。覚書として書いておこう。
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(1p.)2003.7.19(土))
タガログ語のカタログ cf.広告批判として
アウトサイドロール:シャリを外にして巻いた世界に広がる寿司→屈折した文化伝播
横溝正史「本陣〜」最終回
イムポシブル・クライムとして意外な犯人。しかも一貫した論理性があって、その間に妖しき情緒が揺曳している。
※「獄門島」の連載に向けての言あること!!
1.描写(人物、風景) 2.会話 3.情緒の表出方法 4.構成
1946年「本陣〜」:44歳
1947年「獄門島」:45歳
(2p.)「コマクサ」
自然描写 遍歴による祈りと再生
(7p.)2012年11/27(火)
バークリー「毒入りチョコレート事件」 再
論理性についていけなくなるほどの論理。ただし情報が小出しに提示されるのが難点。あるいは読者が魅きこまれるかも.
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タガログ語のカタログ、「コマクサ」、祈りと再生、これらはなんとなく記憶にある。ちなみに「コマクサ」は1ページも書けなかった小説の題名。
アウトサイドロールも覚えているけど言葉が不明。検索してみたらそいう言葉が実在しているので、私の造語ではないらしい。
イムポシブル・クライム。これも実在しているので私の造語ではないらしい。妖しき情緒が揺曳。これがまったく分からない。これ、ノートの書き方をみると、たぶん抜き書きしたものではない感じ。揺曳って言葉がなんで飛び出したのだろう?不思議。
それにしても、ちょうど10年前か。