けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 襟を正して胸襟を開くこと。

チュートリアルM1グランプリ優勝の漫才「チリンチリン」は、M1史上究極の傑作であり*1、背筋が凍りついた後に、笑いでハラワタが飛び出しちゃいそう。
その歴史上稀なる感動的な漫才のセリフ「どこを探してもなかったんだ!」
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私は開襟シャツを探した。行きつけの洋服屋(けっこうでかい)、無印、青木だか青山だかのチェーン店*2を巡ったが、どこを探してもなかった。
デパートを巡ることも考えたが、おそらくは置いていないだろうし、置いてあっても国宝級のベラボウな値段であろう、という理由で却下。
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私はYシャーツの襟についてうるさい。
前にも書いたが本体の色とちがう色の襟シャツ。たとえば本体が青色で襟が白色とか。見ているだけで腹が立つ。というか正視できない。こっちが恥ずかしくなっちゃう。
次。ボタンダウンのシャツ。ボタンを留めてスーツなんかを着用しているのは許す。しかし、政治家なんかがカラーシャツ(赤色とか青色)を着用して、ネクタイをぶら下げて、あまつさえボタンダウンのボタンをきっちりと〆ているのを見ると、彼らに政治を任せてはおけないって思う。
その点、真っ白なYシャーツにネクタイを締めて、スーツを着用している野田総理大臣とか小沢民主元代表なんかは格好いいと思う。思想信条はしらない。
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開襟シャツ見つけた。インターネット万歳!ところがサイズがテキトウだった。最初のサイトは身長160、170、180センチしか表示されていない。
でもようやく探し当てた襟なんで、四捨五入して180ではなく170のものを購入。届いた!着用してみたら裾丈完璧。最高ではないか!と思ったら飛び出した腹回りのボタンを留めたら、張り裂けそうになった。
泣きながら次のサイト。これは42-84(だったかな?)とか指定できるので嬉しかった。届いた!袋から取り出して驚いた。上から見ても下から見ても、裾丈が長い。着用すると日本料理屋の板前さんみたくなっちゃう。
鳴きたくなったのだけれども、涙を拭って、すばらしい作戦を考案した。「張り裂けもの」についてはボタンを閉じずに着用しよう。いやもちろん下にはTシャツ必至。やってみたら格好よかったぞ!
「裾丈長杉もの」については、ズボンの中に裾を入れてしまおう。本当は涼しげにシャツをタラタラと垂らしたかったんだけども諦めた。こちらについては、裾長すぎなんだけど肩回りが怖ろしくもぴったりだったので満足・・・かな?
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異常、インターネット狂想曲。
学生時代はそこらここらに開襟いたんだけどなあ。最近、電車の中で観察してみると中学生くらいからみんなボタンダウンを着用していたよ。
チュートリアル「チリンチリン」(M1とは別のバージョン)

*1:二番目は「サンドゥッチマン」(優勝)、「スリムクラブ」(準優勝)。

*2:Yシャーツがえらく充実していたぞ。