けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 出現した謎の物体

先日、三日間で上下巻を一周。

NEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版

NEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版

目から鱗がボロボロ落ちた。とはいえ、スピードがアップアップだったので、もう一周を少し念入り入りにやろう、と思っているよ。
この本のすごいところは、文型の説明が非常に丁寧に記述されていること。なにしろ、第5文型に一章半がさかれている。
最近の英文だと(とりわけ口語において)第3文型で表現されることが多い、と図書館でぱらぱらっと読んだ本に書いてあったけれども、読解においては、やっぱり第5文型をおろそかにできない、と思っていたところなので、その詳しい説明は嬉しいな。
二周目で、判読できなかった箇所については、ノートに書き写して、確認のための例文集として活用しようと思っている*1。ここまでは、一週間程度の工程でできるといいなあ。
さて、「フォレスト」から一つ学んだこと。

1.Only in case of emergeny can you use this exit.
2.Rarely does he tell a joke.

これに関しての説明は、

否定の意味をもつ副詞(句)が強調のために文頭に置かれると、その後はYes/No疑問文と同じ語順になる。

ということが書かれているだけで、2.のdoesってどこから沸いてきたのだろうかな?と頭の隅に引っかかっていた。そこで、すがるように紙辞書を紐解いてみると、

[doと倒置構文]
[強調・制限・否定]の副詞(句)が文頭に置かれると主語と助動詞の倒置が起こる。

これが、上記に掲げた1.の場合だと思う。辞書は続く。

もとの文に助動詞がない場合do[does,did]が現れる。

うん。これが、私の頭を悩ましていた2.の文のことだろう。英語が分かっている人には、「アホなことを言ってるよ(笑)」って思われるかもなので、ちょっと恥ずかしいな。
まあ、何にせよ、流石に紙辞書であるなあ*2、とあらためて思った次第。以前、書いたように紙辞書で、単語を食べるように身に付けようということは、これからも続けていこうと思っているけれども、文法事項についてもしっかりと活用しようと思ったぞ。
−−−
今後は、英語の学習に使える時間が少なくなってくると思うので、それまでに英語の基礎を整えられるといいなあ、って考えているよ。人に教えてもらった「英字新聞の気になる記事をピックアップして読む」については、英語の学習に使える少ない時間外でも実行できそうだ(しばらくの間だけだと思うけど)。

*1:電車内などでも利用できることは便利だけれども、ちょっと時間的に難しいかもしれない。とりあえず、少し試してみることにする。

*2:一覧性がしっかりあり、簡単に調べられたんだ。