けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 電話世界

昨日の夕方、私が勉強をしていると、リンリンリン〜と携帯電話が鳴って留守電に切り替わった。すると、
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20110505/1304586124
ここで出てきた黒い世界の友人からで、はてさて、なんだろう?電話だから、急を要する話で、私に助けてくれ!とかな話かな?でも、私に助けられることは、カネもナニもないしなあ・・・。
で、話を聴くと、中学校時代の人々が集まる忘年会の話だった。私からすると、十年ぶり、あるいは二十年ぶりくらいに会うであろう人々の輪で、参加する旨を即答した。20人くらい集まるらしい。
だがしかし、とても楽しみである反面、なんだか躊躇してしまうのも事実。同じような路を歩いてきて、現在に至っているわけでなく、それはそれで人生の色(四季)が感じられていいのだけれども、落ち目な私の現在のありようがどうにも引っかかる。
私が、ガリガリと勉強したり、キャンパスライフを勤しんでいた頃(あまり楽しいものではなかったけれども・・・)、刺すか刺されるか、斬った張ったを演じていた友人たち。今では、落ち着いて(電話の主は多分、別)しっかりとした生活を送っているのに対して、私は堕落しちゃって・・・。
なんとも考えさせられている。
そして、冒頭。なぜに電話?かと考えてみると、彼らの伝達手段はメールなんかではなく、電話の世界なんだ。前に、私が、「だれそれのメールアドレス知っているかい?」と尋ねたところ、「電話番号しか知らん」ってヤリトリがあったもので。私が尋ねた人間と「だれそれ」は、非常に仲の良い二人。それなのに、メールアドレスは知らない、と。
メール多用者の私からすると、考えられない話だけれども、そういうコミュニケーションっていいな。彼らは、ブログのブの字も知らず、多分、パソコンも持ってないと思う。それでも、いいなあ、って思った。
なんだか、とりとめのない話で、失礼。