はてな世界の人気者。
結局、朝早くから仕事して、昼に子どものバスケットボールの試合を観戦して、夕方仕事して、夜家族とディナーして、深夜また仕事してそのまま徹夜して朝になる、みたいな生活になる。
彼らには、残業という概念がないだろうし、きわめて当たり前の状況だと思うね。
このあたりについては、アメリカ産の本を読むと分かりやすい。とくに投資銀行で働いていた人の暴露本を読むと、我が身に対する安堵感、さらには、優越感すら覚える。
例えば、
大破局(フィアスコ)―デリバティブという「怪物」にカモられる日本
- 作者: フランクパートノイ,Frank Partnoy,森下賢一
- 出版社/メーカー: 徳間書店
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- 作者: ポールスタイルズ,Paul Stiles,村上雅夫,佐々木かをり
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- 作者: ジュリエット・B.ショアー,Juliet B. Schor,森岡孝二,青木圭介,成瀬龍夫,川人博
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このブログでも以前に書いたのを思い出した。
冒頭のエントリでは「貴族」という言葉が使われていたけれども、目に見える階級がないアメリカでは、カネが階級(あるいは尺度)として機能しているのではないかな?
こちらのエントリを考察してみるのもいいかも。