けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 アメリカの階層指標〜ホワイト&ブラック

はてな世界の人気者。

アメリカのホワイトカラーは結構ブラックな労働環境で働いているらしい

結局、朝早くから仕事して、昼に子どものバスケットボールの試合を観戦して、夕方仕事して、夜家族とディナーして、深夜また仕事してそのまま徹夜して朝になる、みたいな生活になる。

彼らには、残業という概念がないだろうし、きわめて当たり前の状況だと思うね。

このあたりについては、アメリカ産の本を読むと分かりやすい。とくに投資銀行で働いていた人の暴露本を読むと、我が身に対する安堵感、さらには、優越感すら覚える。

例えば、

大破局(フィアスコ)―デリバティブという「怪物」にカモられる日本

大破局(フィアスコ)―デリバティブという「怪物」にカモられる日本

とか、
さよならメリルリンチ

さよならメリルリンチ

あとは、そのものズバリなタイトルのこちら、
働きすぎのアメリカ人―予期せぬ余暇の減少

働きすぎのアメリカ人―予期せぬ余暇の減少

このブログでも以前に書いたのを思い出した。

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20090506/1241556573

冒頭のエントリでは「貴族」という言葉が使われていたけれども、目に見える階級がないアメリカでは、カネが階級(あるいは尺度)として機能しているのではないかな?

こちらのエントリを考察してみるのもいいかも。

人生は早めに諦めよう!