けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 ノネさんへの応答。

えらく長いコメントが投下されていた。

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20090616/1245105648#c1245190771

えと、彼には他のブログコメント欄にて、別ハンドルで荒らされたような気がしているのだけれども、長いからエントリにして返そう。

私には自分の子供がいないけどさ、子供って夢をめざすんだよ。それに、子供の人生は、子供のものだしね。

ニヒリスティックな私になって応えると、夢を見るのは子供だけジャマイカと思う。大人になるにしたがって、夢追いの視界が狭くなると思うな。子供の頃に大工さんになりたかったとすると、勉強して学歴超過すると大工さんになれない、という不具合が生じたりする。

逃げとして語ると、映画「就職戦線異常なし」の原作本では、そのあたりが詰められていた。ヴェブレン効果とか。

まぁ、夢を背負わされたりしたことがない人は気がつかないのだろうけどねー

これは悲劇かもしれんね。負わされた夢を背負って生きるって辛いと思うよ。でもある意味、夢背負いが夢を見たとき、あるいは同化したときのおそろしさ、強さははからずもあるかもしれない。

・・・とえらそうに書いたけれども、夢追い人間になりたいと、私自身は思うよ。若くはないけれどもね。