けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 エッケン!!問答

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090601/1243816630

ブログはシングルイッシューのほうがよいという意見もあるけど、私はその人の中の多様性が開花できて、その多様性において多様な人とのつながり、同意、反発という多元的に構成できる場であるとよいと思う。

えーと、途中まで読んで、すっ飛ばして書くと、ハゲハゲドウドウ、ハゲドウドウ!

真面目に書くと上記引用エントリに書かれている主人公⇒id:ekken、という人をあんまり知らない。いや、名前(というかid)は知っているし、万が一にせよ、このブログにハテブってくれたことがあるので、少なくともそのときはこのブログを読んでくれたのだろうなあ、という思いはありますね。

で、エッヘン!!くんじゃなくて、エッケンさんは横に置いて、上記エントリの引用箇所。シングルイシュー?ああん?ナニソレ?って思うな。ブログって、ごった煮の頭の中の外に向かうナニカを自分のidで書き殴るものだと思う。

2chにスレッド立てて、書き殴り、暴力的に傍若無人にあしらわれるのと基本、同じ。違いは、2chが敵味方双方が同じ土俵にあるのに対して、ブログは管理者側が手綱を握っていること。IPでシャットアウトしたり、酷い場合にはIPを晒してしまうような禁じ手もアリ。

本人の多様性の開花。うーん、これも同意かな。本の感想文を文字列で表記すると、いや要するに感想文を書くと読んだ書物が別の顔を現すこともありますね。また、この本は感想文に書こう!と思って読んでいると、ひとつの書物が、まったく別物に感じられるということも、よくあります。

で、

同意、反発という多元的に構成できる場であるとよいと思う。

えーと、ネガコメ旅団というのは、この「反発」に該当するのかな?ちょっとわからないけれども、過疎ブログの書き手としては、枯れ木も山の賑わいで、ネガコメだってうれしく感じますね。大事なのは「過疎ブログの書き手としては」というくだりです。山頂が大賑わいのところに枯れ木がカッレカッレと現れても、困っちゃうかもしれないな。

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と、適当にブログ問答を書きましたが、いつの日か、本格的に考察してみたいものです。