この人、ガ島という離島で暮らしているのだろうか?
なんだか、望遠ズームレンズが欲しいらしい。
で、なんだか、
最初の発送予定日は5月22日まででしたが、6月4日−6月14日までに延期に。
手元に届くのが延期になって、困っているらしい。僕、どこに住んでいるの?
Amazonの注文をキャンセルして別の店舗で購入すればいいのですが、なんとなく納得がいかないのでした。
うん、別の店で購入すればいいと思うよ。
望遠ズームレンズという物は、現物を見て、現物に触れて感触を確かめ、現物の重量を体感したりして、という試行錯誤を経て購入する物だからね。
ネット上の評判も良かった
という理由だけで購入しちゃったら、やってきたズームレンズに、自分をズームして合わせなくちゃならないかもしれないしね。自分の身の丈をズームして合わせるって、これ、精神的に結構キツイものだよ。常人にとっては、だけどね。
あ、そっか。
ヤフーオークションでペンタックスのデジタル一眼レフ「K100D Super」を購入しました。
カメラ本体も、現物の感触を知らないままで購入したのかな?だったら、自分がズーム×2すれば、へっちゃらノープロブレムだね。多分、身の丈をズームすることには、頓着しない人なんだろう。これ、とても幸せなことだと思うよ。
−−−
と、ふざけて書いたのだけど、ガ島通信士って、やっぱりなんかズレている気がする。彼が、試みようとしている、
「ボクナリ」のコラム「僕らの島生活」の離島取材
を「ボクナリ」とやらで探すと、紹介文には、以下のように記載されている。
僕らの島生活
海に囲まれた小宇宙「離島」で生きる30代を訪ねて多様な島の姿を紹介します。
マジログすると、面白そうな企画だと思う。しかし、その取材道具をネット通販で購うというアンビバレント。アンビバレントと書くとオシャレに見えるけど、要するに相反する価値観が共存している状態。彼は、およそ、確たるものを持っていないのではないだろうか?
したがって、彼こそが、彼が観察しようとしている「小宇宙」で生きる30代だと思ってしまう。すなわち、小宇宙「ネット」で生きる30代。いや、生き方の問題だから、端からとやかく書く話じゃないかもだけどさ。
なんとなく納得がいかないのでした。