けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 淡々と走り出している。

松井秀 今季初の4番出場で4出塁

ジラルディ監督は「アレックス(・ロドリゲス)の代わりに、マツイは自然に4番に据えられる選手だから」と話した。開幕8番から昇格を重ね、いまや不可欠な戦力であることを証明した。

プロ・スポーツの世界は、当然のことながら実力主義。・・・ということは、重々と承知しているのだけれども、松井選手は凄いな。淡々と「昇格を重ね」て、ヤンキースの四番に登りつめた。

ヤンキースにおいて、過去にも四番経験はあるけれども、監督トーリと監督ジラルディには、(聞く限りにおいては)松井対する微妙な温度差があるようだし。本当の実力主義は、「温度差」はあってはならないものだろうけれども、そこは人間だから仕方が無い。とはいえ、その「温度差」も「過去の松井選手の活動」を鑑みての温度差であり、温度差ではないのかもしれない。

話がヘンテコになってきたので、話を戻そう。といっても、大して戻す話はないのだけれども。要するに淡々と信頼を獲得していく松井選手にグッジョブ!

そして、

第2打席以降は、右前打と3死四球ですべて出塁した。
(太字化は引用者)

前にも書いたが、豪快なホームランや、クリーンヒットももちろん好きだけれども、それこそ「淡々」とボールを見極めて、ゆったりながらも「淡々」と一塁ベースに向かって走り出す、彼の姿が大好きだ。