私が、トラックバックを非表示にしている理由を書いておこう。finalvent氏への皮肉ではありません。
過去に揉め事を幾つか抱えている私（というかこのブログ）に対して、好意的なトラックバック（A）が送られてくることがある。しかし、過去、このブログを基点にして「悪意」が広がった経験があり、それを避けるために非表示にしている。正確には、非表示設定にした後、（A)が送られてきたので、再表示にできない状態。
しかし、「過去に揉め事」というのは、私以上にfinalvent氏に当て嵌まることだと思うし*1、これを皮肉や当て付けと捉えられることがあると思う。そこで、補足すると（A)（これは複数）は、私の好きなブログで、そこが私を基点にして荒れてしまうのが嫌だから、という私側の理由がある。
で、このように書くと「ブログは開放的で在るべきだ！バカコメ、ネガコメ、電波コメ、なんでもOK!であるべきだ！筆者及び読者はそこから玉を拾うものであるからだ」*2と過去に書いてきたことが、嘘みたいになる。そして、実際、嘘になっているかもしれない。自分に対してね。
まあ、なんだかんだで、今の私は、あまりに開放的なブログ世界に嫌気（？）がさしていると思う。偉そうだけれども。
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と、しみじみと書いたのは、
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20080411/1207863749#c1207950908
で書いた「（略）エントリの「一部」に感銘を受けました。」心を引き摺っているから。具体的には、
極東ブログを始めたのは２００３年の８月で４年間は一日も欠かさずエントリを投稿していたのですが、そこには一種の義務感のようなものがあり、体調が悪くても一種の執念で継続していました。
という部分。
