魂（ソウル）を探しに行きまして

昨晩、ソウル・ミュージックを聴きたくて。

Immortal Otis Redding

を引っ張り出して聴いた。これは、Otis　Reddingの死後に発売されたアルバム。で、アーティストの死後に発売されたアルバムというのは、ヘンテコな未発表曲を織り交ぜた編集版が多いと思うが、これは違う。Amazonのデータ*1をみると、

レコーディングは67年の夏から秋,つまり死の直前である。

ということ。ただし、「死の直前のレコーディング」という先入観に囚われることなかれ。たしかに、Redding往年の弾むような、そして艶やかな歌い方ではないが、ソウル（魂）・ミュージックが静かに心に響く。

*1:正確には、"内容（「CDジャーナル」データベースより"）