けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 ブラインド&ウォーター

最近、エレクトリックなブルースばかり聴いていたので、頭がエレキックになってしまってね。久しぶりに、引っ張り出して聴いた。

Blues & Ragtime

Blues & Ragtime

目の見えないギタリストR・G・Davis。もともとは、ゴスペル(の伴奏)ギターで名を馳せた?人らしいけれども、本作は、

Ragtime

をベンリベン!って弾き鳴らす。

ブルース・ギターの名手と言われる人々には、盲目の人が多い。だから、"Blind"○○という売り出し名を付けられる。うーん。

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話は飛んで、日経春秋(6/27)の次の言葉が、身に染みます。

1880年の今日が誕生日のヘレン・ケラーが「奇跡の人」として生まれ直したのは、サリバン先生の指が記す文字を手のひらで感じ取った、このときだ。「waterが、私の手の上に流れ落ちる、このすてきな冷たいもののことだとわかった」瞬間に魂が目覚めたと回想するのだから。
(太字化は引用者)

このような「春秋」への罵倒や感想を「逡巡」するfinalventって悲しいよな!!と思いながら、というのはまったくの嘘だけど、本ブログの数少ない読者には、「water」という文字を見たとき、「ウォーター」と言われたとき、「魂の目覚め」というか、なんかを思い出して欲しいと思います。