クラシックギター教室の門を叩いてから、約2ヶ月。ようやく右手指爪の研ぎ方が、少しだけ分ってきました。いやいや、奥が深いです。
さて、私は「アストリアス」という曲を弾きたくて、恐る恐る教室の門を叩いたのですが、思いのほか早く「アストリアス」出来ました。第一主題が、右手の基礎練習になるということで、先生が練習曲に取り上げてくれたのです。
で、その譜面というのは、↓からの抜粋コピー。
CD付 クラシックギターのしらべ 不朽のスタンダード編 (アコースティック・ギター・マガジン)
- 作者: 斉藤松男
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2003/02/27
- メディア: 楽譜
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チューニングすら合ってない曲もあり失笑させられたのだが、特に本編収録の「ブエノスアイレスの春」は衝撃的にひどい演奏。素人でも人前で弾くのは憚られるような、練習初めの段階の演奏。値段がついている出版物にはあるまじき一品、別の意味で貴重です。
とか、
模範演奏のCDがおもしろすぎました。こんな演奏はなかなか聞けません。
彼のフレットノイズ奏法はほかの人では真似できないでしょう。
注文したのですが、なんだか、もの凄いブツが到着する恐いような、わくわくするような気分です。