けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 丑三つ時の底冷え本

1:30起床。起床は起床だけど、多分、もう一度寝直すでしょう。で、栗本薫「鬼面の研究」(講談社文庫)を読んでいるのだけど、流石にこの時間に読むと恐い。この小説、私の中でオールタイム・ベスト5に入るミステリ。隔絶された山里を舞台にしたおどろおどろしい話でありながら、テレビ局のロケという現代的な情景が絡むことにより、より一層の底冷えが沸き立つ物語なのだ。恐い恐い。

鬼面の研究 (講談社文庫)

鬼面の研究 (講談社文庫)