けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 師走情景

気になる本が幾つかあったのだけど、Amazonさん曰く「到着まで2〜3週間かかりますよ!」とのことだったので、丸善に出かけた。一階部分は、ビジネス本から経済学本まで、幅広く置いてある。私は、そこで軽い本を購入したのだけど、目に勢いのあるビジネスマン(性差ではなく、私が目撃したのは男性ばかりだった)たちが、バサバサと購入したり、真剣な表情で読み耽りする姿を見て、まだまだ捨てたものではない世界だな、と思った。購入した彼らは、年末年始に勉強するのだろう。

私は、メモった本を購入していく日だったので、[丸善スゴイ]と思った。というのは、大手書店に置いてある本の検索端末。前にも書いたけど、丸善のそれは、棚番号までしっかりと指南してくれるのだ。この辺りは、ジュンク堂とか紀伊国屋にはないことかな、と思ったし、システム化する世界も悪くない、というか非常に良いものだと思ったなあ。

メモった本以外には、一冊購入。こんな本があったのだ、と少し読み始めたばかりなのだけど、感動した。これは、「事件はネットで起こっているのじゃあない、店頭で起こっているのだ!」という、ネットでは出会えない出会いだったな。

たくさんの本を抱えて、部屋の近所の寿司屋でのんびりと読もう、と思ったのだけど、その寿司屋は、昼の部と夜の部の狭間で準備中。仕方なく、小汚い蕎麦屋で、ビールを飲みながら、購入した本を少し読みはじめた。ら、読みかけの本を放り出して、その本にハマってしまい、読了。これは、良い本だった。

小汚い蕎麦屋も小汚いけれども、つまみを色々とサービスしてくれて、良い店だった。こういう店は、好きだな。