知らなかった。
日刊工業新聞-ノーベル物理学賞受賞、南部陽一郎氏が死去
知らなかったのは訃報ではなく、南部陽一郎さんという人物を。うむ・・・。恥ずかしながらメモとして引用。
物質にはなぜ質量があるのかという、現代の素粒子物理学の基礎となる理論「自発的対称性の破れ」を１９６１年に提唱。質量の起源を説明する「ヒッグス機構」の礎になった。高エネルギー加速器研究機構名誉教授の小林誠氏、京都産業大学教授の益川敏英氏とともに０８年のノーベル物理学賞を受賞した。
天下の天声人語が触れている。
天声人語（2017年7月19日）-南部陽一郎さん死去
寝るときは机にござを敷いた。あ…
会員限定のくそ記事。メモとして紙新聞から引用。
戦後すぐに陸軍から戻って東大の助手に就くと、3年間研究室に寝泊まりしたそうだ。洋服がないのでいつも軍服。寝るときは机にござを敷いた。ある教授は一家で研究室に住み込んでいたという。週末は農家を歩き回り、もらえる食べ物はなんでももらった。そんな中で研究に没頭した。紙と鉛筆と、あとは頭脳だけ。
（太字化は引用者）
とりわけ啓蒙の観点からすると啓蒙とか抜きにしてとてもいい話なのに、全文読むには会員にならなければならない朝日新聞。
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訃報についてのメモなのにくそ記事なんて言葉を使ってしまった。反省。
