レッド・ツェッペリン『フィジカル・グラフィティ』(リマスター・デラックス・エディション)

速記録を書き殴っていきます。追記、修正、削除なんでもありになるエントリです。
(2月25日 5:02 追記等)
聴いている。

予約販売は2月25日(水)だがAmazon経由でいま届いた。本作品は2枚組を誇るツェッペリンの大作。聴いていると書いたが文字通り聴いている最中。いま1枚目の3曲目。
このシリーズは、リマスターされたオリジナル音源にボーナストラックが付いていることが大きな目玉だ。なにしろボーナストラックが1枚丸ごとに収められている。

けろやん。メモ-ララとサンキュウ(追記のメモあり)
ボーナストラックを集めた2枚目。これはすごい。「Thank YOU」のボーカルレスバージョン。美しい鍵盤(キーボード)に酔いしれてしまうよ。至福。

『2*1』のボーナストラック。度肝を抜かれた。踊りあがることもできず身体を硬直させて身じろぎせずに聴き入った。
ところがあの「天国への階段」が収録されている所謂『4th.』*2には多い大いにがっかりした。
けろやん。メモ-レッド・ツェッペリン『4th.』に輝く、たった一つの星の格好良さについて。
このエントリではボーナストラックに触れなかった。ところがこれのボーナストラックが最悪。なにしろオリジナルアルバムに収録された楽曲の未発表音源バージョン(同名異曲)が並んでいるだけ。曲順も同じ。曲順が同じでも違ってもどうでもいいが、目玉の「未発表曲」の収録なし。
未発表バージョン。そもそも発表されたアルバムから見送られバージョンなんだから2級品だろろ?と思いながら聴いたが実際そうだった。上記『4th.』についてのエントリで次のように書いている。

ちなみにこのスタンダード・エディションというのは、リマスターしたオリジナル・アルバムのみで、ボーナス盤が付属されていません。そんなスタンダード。「ボーナス盤なんていらないよ!オリジナル・アルバムだけが天下を歩むことを許されたアルバムなんだよ!」で一点買いするのって格好いいですね。

もちろんふざけて書いたんだけど言葉通りになって返ってきた。

オリジナル・アルバムだけが天下を歩むことを許されたアルバムなんだよ!

言霊だ。この4枚目の失意もあり5枚目『聖なる館』は買っていない。基本的に4枚目と構成が同じでオリジナルアルバム収録曲が収録順に並んでいるだけだからだ。
いや「デ・ジャ・メイク・ハー」の発表を見送られた2級品として未発表バージョンが入っていないのだ。レーベルがシングルカットを強引に進めながらメンバーたちが断固たる拒否を貫いてカットされなかった曲。それが原因でツェッペリンスワンソング・レーベルを立ち上げたのではなかったのではなかったか(資料が手元にないので保留)。
そんな因縁の曲だから未発表バージョンというものがあったとしても(もちろんあっただろう)今回公開しなかったと考えられる。
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さて話を戻して『フィジカル・グラフィティ』。先に述べたスワン・ソング・レーベルからの第一弾。レーベル初のアルバムが2枚組。絶対的な自信をもって世に送り出したであろう大作だ*3
さておきいま1枚目最後の曲が流れている。「カシミール」。ここまで聴いたところでは、先のエントリに書いた『2』と同じ流れではある。

本編をガンガンとスピーカーで鳴らして聴いているんだけどよく分からない。ドラムスとベースラインが凄くなっていることは分かるんだけど・・・。

しかしドラムスの強烈さはこの比ではない。

手元に旧盤がないのでスピーカーで聴けない状態。なのでipod音源での感想なんだけど、新盤は音がこもりがち。6曲目の「Living Loving Mald」の出だしは特にこもっている。

このようにこもる現象もほとんど感じられない。ベースラインが抑え気味になっているからか?一聴のいまでははっきりしない。(追記:曲によってはベースラインが表に出て来て、やはりこもる。ただしドラムスが強烈でこもりをかき消している印象。Amazonレビューから引用。

特にボンゾのドラムがフィーチャーされる曲が多く、そのドタドタと響くバスドラはまさに、教会にて聴衆が大勢で足踏みしているかのようである。

最後にアルバム構成について。1枚目の3曲目と4曲目、すなわち「死にかけて」と「聖なる館」(なんて酷い邦題なんだ・・・)の間に楽器の音合わせ?とメンバーのチャットとが入っている。これはオリジナル原版に入っていない。(追記:他にも同様の個所がいくつかある。)
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さておき、これから2枚目に突入。*4

*1:追記:本来はローマ数字の「に」だけど環境依存文字(機種依存文字)のため便宜上「2」と表記しました。

*2:追記:本来は「無題」(ビートルズの「ホワイトアルバム」みたいな)だけど便宜上『4th.』と表記しました。

*3:追記:『フィジカル・グラフェフィティ』のアルバム・アートワークが遅れたためバッド・カンパニのデビュー作が同レーベルの第一弾作品となった。音源は完成していた。以上ライナーノートから。

*4:追記:3枚目のボーナス・トラック集はやっぱりいまいちだった。でもオリジナルの2枚は非常に高音質になっている印象。ボーナムのドラムスは本文に書いたとおり凄まじさが強烈なんだけど、2枚目の2曲目「ブロン・イ・アー」のアコースティックギターの力強く、そして美しい音色は筆舌に尽くしがたい。いや大袈裟じゃなくってだよ。