ここら辺で頂いたコメントへの応答を書いてみよう。
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20120604/1338802990
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こんにちは。
かつて犬より速く走り、ボールを追い越して走り、いらぬところでパスを飛ばした野人岡野というフォワード（だったね）がいました。
決勝ゴールを決めて「ダメだったら日本に帰れませんでした」と悲壮な言葉を吐いていましたね。
彼はある意味、空前絶後のドリブラーでした。でも、彼はなんだかペナルティエリアを魔界の如く怖がっているようで、サイドを駆け上がるばかりでした。フォワードが駆け上がる、ってなんなんだったんだろ？
ペナルティエリア近くでドリブルを魅せたのはキングカズさん以来あんまり印象に残っていませんね。キャバクラ大久保なんかは、その系統だと思いますけれども、結果を残せなかったかな？
そこに登場したのが香川。個人的には薄ハゲ（失礼）岡崎（これはゴン中山系統かな？）のどろどろの泥臭さが好きですけど香川の切り込むドリブルも好きになっちゃいましたね。
３点差。正直、もう少し点差を広げられたかったと思うけれども、相手キーパーの堅守に阻まれたのかな。というか、最終予選初戦ということもあり、「勝ち」に出ていたのかもって思いました。あるいは右サイドを試して戦術を広げてみたというか。餌を垂らしたというか。
しかし香川の試合後のインタビュー「もう少し良いポジショニングを取りたかった。悔しかった」みたいに応えていたので、戦略的にパサーに甘んじていたわけではないみたいですね。
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なにしろ金曜日の第二戦。酒飲みに行かずじっくり観たいものです。
