今年もあとわずかってなこの頃ですね。
私にとっては、後々、今年を振り返ると、おそらく感傷的になるのじゃないかなあ、な一年でした。久しぶりに女性とデートしたり、初めて演劇を観たり、というのは、正直、ドウでも良かったことで。*1
自分の中での一つのけじめ、区切りのついた一年だったかな。具体的には、この辺り。
その前段として、11月27日というのもあった。ブログを掘り起こすと、翌日に形跡あり。
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20091128/1259362797
七時起床。友人が宿泊していき、眠ったのが二時くらいだったので、夜中に目覚めることもなかった。
で、この友人と会ったのが前日の27日で、待ち合わせの時間つぶしにCDショップに立ち寄り、そこで手にしたパンフレットが、きっかけ。
ここから、12月7日に続いて、
ずいぶんと久しぶりに、クラシック音楽のCDを購入した。
と相成ったわけですね。
で、ここまでは、前振りで、要するに音楽を聴くという受身の状態ではありながら、十何年と長きに渡るクラシック音楽の呪縛から解放されたということ。
この呪縛は、文字通り、私にとっては呪縛であり、結構、きついものだった。その呪縛、というか怨念、あるいは自意識過剰、から逃れでたのが今年ということで、後々、振り返ってみると忘れがたい年になるのだろうな、と思った所以です。
*1:いや、実際はソウでもないのだけれども、文脈上ね。