ピンポン・ダッシュじゃなくて、煙草奪取の世の中か。
男子高校生3人(いずれも15歳)が7カートン(70箱、2万1千円相当)ものたばこを万引きしようとした窃盗事件が起きた。
3人は「タスポが導入され、自動販売機でたばこを買いにくくなったからやった」などと話しているという。
「自販機で買いにくくなったから」と高校生が話していることから、まだタスポ導入効果は、ある程度、限定的だと思うけれども。実際、タスポしているけれども、タスポスルーで購入出来ちゃう自販機も点在している。
しかし、これからタスポ規制は厳しくなっていき、喫煙高校生には辛い時代だろうな。なんだか、可哀想な気がする。タスポ狩りなんてのが横行したりして。嫌だな。私は、煙草屋で購入していますから、タスポ持っていないから、襲わないでね。
そして、煙草を大量に購入して、路上で割り増し料金で販売する光景も当たり前になったりして。アメリカのギャング映画のワンシーンみたいに。この場合は、強奪した煙草を売りさばいているわけですが。
なにはともあれ、モクモクときな臭い時代になってきました。