行きつけの飲み屋で、学校の若い先生（男）と話をした。もともとは、学校の先生（A)というひょうきんな先生が店に連れてきて、「これ、コブンの先生」と紹介した人。
まあ、普通に聞けば"古文の先生"なんだけど、二人の様子は親分−子分関係の雰囲気もあるように見えて、教育機関たる学校の先生にもそんなものがあるのかな？なんて思った。・・・という学校の若い先生と話をした。
彼が、しきりに「早く結婚したいんですよお！」と真面目な顔で、繰り返し言う。それに対して、ひょうきん先生は、「結婚なんてもんはな・・・」と自分語りをする。
私はといえば、「結婚なんてもんはな、イロイロ苦労があるんだぜ！」なんてなことは、結婚していないから言えないし。「ふむふむ、キミはまだ若いね。人間、30歳を超えると結婚に対する考えが大きく変わるもんだよ」とか、テキトーなことを言った。まあ、丸っきりの嘘ではない心だけどね。
それにしても、聞けば、その若い先生は25歳。いや、大学卒業したてだったら、もっと若いこともあるのだけど、25歳で高校生を教えているとは、なんか不思議な気がした。男子校だけど。
