私にとってのブログとは、そういうものなのかもしれない。先に書いたエントリを読み返して思った。正直な感想なんだけど、直球で出すべきものではないかな、とか。
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今、読んでいる。
- 作者: 中川右介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: 新書
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戦後の混乱期、プレミアとしてのカネのみならず、家具や電気製品を抱き合わせて、コンサートのチケットを入手した聴衆。音楽の復興に歓喜したであろう聴衆。そして国民。
それらは、ブログという空間には存在しない。ブログの登場・普及によって、個々人は表現の機会を与えられたのは確かだけど、そこには熱狂と呼ぶに値するものはないと思う。
以上は、ブログ批判ではなく、限界という状況があるのでは?という感想ですが。