けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 ザッパなコメント

某ブログにコメントしようと思ったら、長杉になったので、ここに置いておこう。

−−−
こんにちは。

人間も含めた生物は、なんやかんだと言いながら、総じて探究心旺盛なモノでありますね。人間は外に向かってフロンティアを拡大して行ったが、残るフロンティア(探求する未知の部分みたいな意味です)は、「人間」というとっても身近なところしか無くなったのかも知れない。

・・・とSF作家さんかな?が書いていた記憶があります。

そして、経済学という科学ではないジャンルでも人間の「心理」という内面に踏み込む研究(?)が進んでいますね。行動経済学とかザッパに言われていますが。

でも、そんなものを今更、「研究」し始めるのがおかしいと思うわけで。私なんかは、経済と心理は不可分なものであると云十年前から、先んじて考えていました。エッヘン。

で、先日、話に出た欲望縮小理論の対極かもしれませんが、

有閑階級の理論―制度の進化に関する経済学的研究 (ちくま学芸文庫)

有閑階級の理論―制度の進化に関する経済学的研究 (ちくま学芸文庫)

は、欲望も含めた人間心理に踏み込んだ古典的名著です。あと、「こいつは古臭えな!」と思われたら、
The Overspent American: Why We Want What We Don’t Need

The Overspent American: Why We Want What We Don’t Need

なんかもお勧めだと思います。

先に述べたように、いずれも「縮小」とは対極なので、ちょっとズレているかもですが、

http://blogpal.seesaa.net/article/88037108.html

の「コメント欄」が面白いですよ。