けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 ハイフェッツ・バイオリンについて

先日、ハイフェッツについてのブログ・エントリを読んでからハイフェッツ熱が昂じている。当該エントリは、ビビッドな感性?で私の胸に突き刺した文章だったのだけど、最近、私が関わるとブログ主に迷惑が掛かる曇天模様なので、場所は教えない。

で、ハイフェッツ熱。

ハイフェッツ単体、あるいはコンチェルトで聴くよりも、室内楽曲が好きだ。今、聴いているのは、ベートーベンのピアノ三重奏曲。ピアノがルービンシュタイン、チェロがピアティゴルスキー。ハイフェッツ・バイオリンとピアティゴルスキー・チェロの共鳴は絶妙。後者は、所謂「歌う」箇所では歌うのだが、バイオリンへのつなぎの箇所や重音部分では、ハイフェッツ・バイオリンの音質に合わせている様子が感じられる。

こういう演奏・楽曲を聴くとクラシック・ギターには、表現できない領域だなあ、と思ってしまう。いかんいかん。