けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 星をください:その1

五月吉日、友人の結婚式に参列するために北に向かいました


そこで、出会ったのは、すてきな妙齢の女性でしたが、話しているうちに既婚者であることが判明。で、ガックリして、「男に走った」わけではないですが、大学の山岳部で岩壁登攀や厳冬期登山を行っていた男性と仲良くなり、東京に戻って再会して、山の話やら音楽の話やらで盛り上がりました。


彼から東北の山々に関する四方山話を聞くうちに、「今年の夏は、東北の山を楽しもう!」*1とも、モヤモヤと考えていたのですが。

そんなところ、別の友人に「山登りに行きたいな!」と言われて、それならば私の登り慣れた八ヶ岳が良いかな?と思い、また「彼は、初めての高山なので楽しんで欲しいな!」とエラソウに考えて、先日(7月27日(金)〜29(日))、下見がてら八ヶ岳に登ってきました。*2

コースは、行者小屋を基点にして、赤岳⇒横岳⇒硫黄岳の縦走。そして、時間と体力があれば、いつか挑戦したいと思っている立場山経由で阿弥陀岳南稜を登るヴァリエーション・ルートの偵察を兼ねて阿弥陀岳に登ろうと考えていました。

この写真が横岳の全景です。写真には入っていない右手に赤岳、左手に硫黄岳が屹立しています。

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続きは、また今度。
山に登るよりもブログエントリを書く方が、非常に疲れることに気が付きました。

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思い出。足元の寒さが尋常ではなかったので、二枚重ねの靴下の間に新聞紙を巻きつけたり、ザックに下半身を入れて寒さに耐えていた山の夜の寒さが印象的です。骨身に染みる寒さ、と書くと安っぽいですが、本当にそんな寒さでした。

下山時に寒さを忘れさせてくれた綺麗な花です!



 

*1:海抜0メートルから登れることで有名な白神山には十年位前に登りました。

*2:ここ数年、毎年、八ヶ岳には登っているので下見も何もないかも、とも考えましたが、八月上旬、中旬に登ったことはないので、季節感覚の下見も含めてです。