けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 無限の捨象

Chikirinの日記:人生の有限感

どこで、ちゃぶ台返しがあるかと思いながら読んだけど、ストレートにきまっていた。むん。

ご存じのスティーブ・ジョブズも突然の重病で余命を宣言されてから神がかってきたし、孫さんも若い頃、起業した直後に大病で入院してる。楽天の三木谷さんは故郷の神戸で大震災があったことで、「人間、いつ死ぬかわからない」と感じて(大企業を退職し)起業したと言っていた。堀江さんの場合は特にそういう経験はなく、突然“死”という概念が降りてきて・・ということらしい。

どうも、私の好かない人々が列挙されていますが、それは横において。堀江貴文の場合、

けろやん。メモ:強さの根源?

で書いたような問題もあるだろうし、青年期の社会・経済状況も「経験」だったのじゃないかな。

あるいは、ビットバレーに集ったあまたなる人々の中で、飛び出したわずかな氷山の一角が彼であり、そこから逆算しての今回の脚光だったりして。海の藻屑と化した人々は「有限感」を持っていても、取り上げられないですしね(当然のことながら)。

・・・と難癖をつけたけれども、良いエントリだったな。

 私も熱射病・・・かな?

元ネタはここ。

【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します

から発症して、

GIGAZINEの「人間宣言」に対する共感と懸念

と熱苦しすぎる元ネタから、暑苦しく分析したエントリが、話題になっていたみたい。よくも読んだり、よくも書いたり。熱射病に冒されたブログ世界かな。

で、私も元ネタを流して、流して、汗を流して読んだのですが、おや?と思う記述がありました。

◆勤務地
大阪府大阪市

えーと・・・。ブログエントリを書くという所業に勤務地なんて要らないと思いますけどね。東京だろうと、ハワイ、アラスカ、ジンバブエ、どこでもおk、じゃないのかな。

ウェブ2.0なんて久しく聞かなくなりましたけれども、結局、なんなんだったのかな?なんて、考え込んでしまいました。