けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

池上彰「高校生からわかる「資本論」」(集英社文庫)

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池上彰「高校生からわかる「資本論」」#読了

怖いイメージのあるマルクス資本論」を池上彰が噛み砕いて解説する。

資本論」は19世紀の資本主義社会を分析した書です。その社会の諸相は、現代の社会とおどろくほど似ています。不安定な雇用と格差。

自分自身を考えるきっかけになりそうな本です。

池上彰「そうだったのか!アメリカ」(集英社文庫)

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池上彰「そうだったのか!アメリカ」#読了

池上彰が紐解くアメリカの肖像。

アメリカという国は宗教国家であり、またそもそもが帝国主義的側面を大きく持っている、とのこと。

米国大統領選イヤーということで手に取りました。

本書片手に大統領選を占ったり、未来を考えたりするのもいいですね。

紙で酔いたい。

#紙の本で読みたいミステリ

ミステリではなく恐縮ですが、西村賢太作品のすべて(随筆含む)。

臭い立つ性欲、そしてその忘れがちな美文調の文章は紙で読みたい。

プレミアムがついている単行本の文庫化を是非ともお願いします。

環境経済学。

先日、テレビで北海道はニセコがバブルになっていると報じられていた。パウダースノーのゲレンデは海外からの観光客でいっぱいになっている。

おどろきは、町中心部の飲食店街。ラーメン2,000円、牛丼おなじく2,000円、バーガー1,700円(だったかな?)というお値段。中には、安いと品質が悪いと軽く見られるので大幅に値上げしたという寿司屋も登場していた。

そして、町一番の高さのマンションの分譲価格が10億円とのことで、海外の人が購入済み。
まあ、そんなこんなで海外マネーのバブル真っ盛り。

私が腹が立ったのが、小汚い金髪をしたコメンテーター。曰く「高いと思っちゃだめなんスよ。NYはもっと高いッス。日本人にも身近になるように賃上げが期待されるところッスよ」。2,000円の牛丼を日本人が安安と手に入れる日は来るのか?

しかし、日本の国はまずしくなってしまったものだ。