けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

西村賢太「瓦礫の死角」(講談社)

読了日:2021年4月19日(月)
書経緯:図書館
書誌情報:2019年12月9日 第一刷発行

<感想>
母親へのDV、女性へのストーカー行為。

最低の作品集だと思ったが、「四冊目の「根津権現裏」」での探書行動には感じ入るものが湧き上がり、救われた。

この人は、つくづく藤澤清造あってのものなんだなあ。

評価:3/5

ツイッターのリード文>

おはようございます。

西村賢太「瓦礫の死角」読了。DVやストーカーなど最低の作品が続きますが、最後の作品に救われました。西村氏。やはり、藤澤清造があっての作家なのかな?ある意味。

(本稿以上)