けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 コーピング・カードを切る形での箱根行き。

いろいろ頭がぶっ飛びそうになっていたので、先日、コーピングのカードを一枚切ったぞ。コーピングってのはこちらね。

けろやん。メモー簡単にできるストレス解消法〜部屋を散らかしているのにはワケがある。
コーピングというのは、ストレスが発した時にやる小さな楽しみをリストアップしておくことです。

カネカネ的にはわりと大きい(私の暮らしにとって・・・)ので、「小さな」じゃないんだけど、箱根に行ってきました。宿はいつものとこ。今回はお客さんが少なかったので、久しぶりに宿の名前が冠された良い部屋に案内されたよ。
私は、欄干と障子フェチだからうれしい部屋だったな。

本を読んだり書き物をしたり。

今月号の「群像」は、音楽をテーマにした短編特集でおもしろいぞ!
でも、ストレスを解消するのには、宿に篭っていてはダメだと思い外にお出かけ。
わりとヘヴィな山道に続いて、苔生したあたたかい階段を下ります。


おもちゃのような釣り橋を渡ると・・・。

ステキな川辺が現れます!(前に使った写真の使い回しデス・・・)


適当な岩を見つけて腰を落ち着けて読書を開始しますね。

この箱根行きのコーピングに点数をつけるとすると、10点満点で8点。ちなみに先に紹介したNHKの番組では、リストアップしたコーピングを実行した際の満足度をカウントすることも大切だってさ。
さて8点。その満足度の大部分は、川辺の大岩で寝転がって、揺れる緑、空に流れる雲を見ながら、意識せずに川の(わりと大きな)セセラギの音を堪能したことにあるかな。
目を開けると緑と青と白が目に入り、ちょっと目を瞑ると「脳に染み入る川の音」みたいな。
マイナス2点。宿の部屋が蒸し暑かったことと野外ボンヤリ対策で吹きかけた虫よけ剤が強烈で、肌がヒリヒリして落ち着かなかったこと。
あと、登山電車の昇降口にバカデカトランクを縦列駐車している中国人たちもイヤだったな(´・ω・`)・・・。人が出ようとしても出れないしの前に、列車の揺れに合わせてゴロゴロ転がるんだよ。靴底で突っついてやった。
まあそれはいいんだけど、いまの私に大切なのは、自然の中で静するのではなく、動きまわるほうが満足度が高そうだ。温泉でのんびりよりも山登りして大汗かくみたいなね。梅雨があけたらテント担いで出かけてこようと思う。