けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 遅刻してはいけない、というのは間違っているのだろうかね?

http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50167531.html

ふむ。これはどうなのかな?

好きなことを貫いている人の多くは、資格の取得や学歴による自分自身の権威付けに対して、驚くほど無関心です。

この辺りまでは、否定できない言葉が連なっていて、「資格がなくても、学歴がなくても、俺、がんばれるね!」という話ですが。

学校のテストで低い点数を取ってはいけない。遅刻したり休んだりしてはいけない。(中略)守らなければならないかどうかは状況次第です。

皆が「遅刻したり休んだりしてはいけない」ことが、否定されて、あるいは礼賛される世の中。どうよ?って思うな。目立つ人間というのは、「遅刻したり休んだり」してきた人なんだろうけれども、それを一般化して肯定する言説というのは、嫌だな。

学校のテスト。「低い点数を取ってはいけない」が正しいか分らないけれども、「高い点数を取ろう!」という努力って大切じゃないかな。最初から、「低い点数でいいもんね!」という開き直り姿勢から、流行のクリエイティブな成果が生まれるとは思えない。

風に棚引く柳の浮世。どうも、世の中全体が、基礎体力訓練を逃れているように思えるし、それを助長する言説が垂れ流されているような気がするな。

ま、勝ち組の私には愚鈍で甘い菓子的言説が流行るのは大いに嬉しいけれどね、はは。