けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 野分の季節の眠気。

この一ヶ月間、眠気がひどくて困っている。
夜間にしっかりと睡眠をとっており、わりとすっきりと起床するのだけど、朝食を取ったらとたんに眠くなってしまい、重力に引っ張られるように、とたんと布団に横たわる有様。で覚醒しても頭が半開きで、なにをするにも億劫な状態が続く。
そんな中、夏目漱石「野分」を読んだ。

けろやん。メモー約一時間の書き初め。
漱石特有の文体は、むかしから好きなんだけど、その内容というかなんというかが身体的に受け付けない。

「野分」については、文体のみならず内容にのめり込み、久しぶりに読書をして興奮した。紙のノートに、気に入った箇所を筆圧も高く抜書きして、鼻息も荒くした。そんなことをエントリにしようと思ってはいるのだけれども、まったく気力と脳の力がない。
眠気。身体が休息を求めているのか、それとも困ったことに怠惰な惰性になってしまっているのだろうか。なんとかしなくてはいけないな。