けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 無理に体系化する必要はないと思うな。 

ブログ世界の煽られ役のハックルさんが、はてブ世界で人気モノのようで。

映画を体系的に理解するための7作品

別に、映画を体系的に理解する必要はないと思うけれども、

以上、これさえ見れば映画を包括的・体系的にとらえることができる7本の作品を、制作された年代順に紹介した。

包括的・体系的にとらえることができるとは、まったく思わないけれども、

こうして見ると面白いのは、歴史的に重要な作品は、必ずしも定期的に現れるのではなく、あるところでは連続しているし、あるところでは長らくなかったりすることだ。それはまるで「素数の分布」のようだ。一見規則性はないように見えるものの、何かしらの法則が隠されているようでもあり、興味深い。
それから、ここに挙げた作品は、いずれも「見ることによって他の作品にも興味が移行する」ということを念頭に選んだ。
(太字化は引用者)

最初の太字化箇所。ヒント:映画を映画という狭いカテゴリで考えちゃダメだよ。次の太字化箇所。こういう姿勢は好きだな。連鎖性、というか「まずはコレをだ、その次はアレをだ!」という拡張性ある提示はいいね。

で、本題。忘れてはいけない映画を書いて置こう。

これで、舞台となる社会歴史背景、それに抗う人々の姿がわかります。
となりのトトロ [DVD]

となりのトトロ [DVD]

から浮かび上がる時代の様相を考えてみると興味深いです。
戦略大作戦 [DVD]

戦略大作戦 [DVD]

異質な匂いを放つ戦争映画。一体、何を訴えたかったのかな?

と、偉そうに書きましたが、私個人の好きな映画ランキングでした。

というか、クリエイティブ人類であろうとなかろうと、好きな映画を観て、そこから派生して次の映画を観ていけばいいんじゃね?映画スノッブになりたいなら別腹だけど。