けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 本を頭にブッ込むことの覚書

正確には、購入していない本もあるので[積読本]ではないのだけれども、年末に向けての読書メモ。

長恨歌―不夜城完結編

長恨歌―不夜城完結編

読み始めて、私のツボに嵌り、読み進むのがもったいないのだけれども、読んでしまおう。ちなみに、再読だけども本当に覚えていない・・・。不夜城三部作が暴力的で、すこし健康に悪いと思ったので購入。これは、何回も読み返して、読みに帰るたびに新たな発見がある。
荒野のホームズ、西へ行く (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1825)

荒野のホームズ、西へ行く (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1825)

これは、初読。シリーズ化されている中の第二作に位置する。第一作(著者のデビュー作品)が、わりと軽く楽しめたので、こちらも期待。
武家屋敷の殺人 (講談社ノベルス)

武家屋敷の殺人 (講談社ノベルス)

この著者は初見だけれども、「詰め込みすぎ!、掟破りの密室死体消失、連続トリック!」という帯に惹かれて購入。
水魑の如き沈むもの (ミステリー・リーグ)

水魑の如き沈むもの (ミステリー・リーグ)

これは、まだ未購入。最近読んだ著者の作品は、「勘弁してくれよ!高い金払ってんだぜ!」というトホホなものだったけれども、それは昔の作品であり、著者の近作は、爆発的にツボに嵌っているので、期待度大きいなあ。
騙し絵 (創元推理文庫)

騙し絵 (創元推理文庫)

これは紹介文に惹かれて購入した。いわく、

第二次大戦末期、本格ミステリ・マニアのフランス人が捕虜収容所で書き上げたという、幻の不可能犯罪ミステリ

えーと、ミステリの舞台が捕虜収容所なのではないですよ。本作が書かれたのが、捕虜収容所。これは、読まなければならないでしょう!

ライフワークの思想 (ちくま文庫)

ライフワークの思想 (ちくま文庫)

エッセー風なので、ちょこちょこと気が向いたときに読んでいる。長期スパンでの知恵みたいなものが愚直に提示されており、有象無象の自己啓発本を読むよりも為になると思うな。うーん、これは眠る前に布団の中で読む本かな。シリーズ8までは読んだ記憶があり、とても楽しめた覚えもあるのだけれども、今の自分が楽しめるか?というとチョット自信がないなあ。

あと、小説ばかりではナンなので、

メディアの支配者(上) (講談社文庫)

メディアの支配者(上) (講談社文庫)

を購入した。

フジサンケイグループの権力闘争を緻密な取材で描いた名著

だそうな。

以上、今のところ年内に読む本をメモにしてみた。