けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 コブク郎と円周率

平成21年10月2日付け朝日新聞に「円周率2兆けた どう計算したの?」という記事があった。私は、「円周率をナン桁いえるんだぜ!!」という夢のある人間ではないのだけれども、ちょっと引用してみましょう。

コブク郎:チョット前に、円周率の計算で世界新記録が出たと聞いたけど。
A:2兆5769億8037万けた。(中略)毎秒95兆回も演算ができるスーパーコンピューター「T2K筑波システムで計算し、8月に発表した。

どうです?おもしろいでしょ?ってことはナイでしょうから、もう少し引用してみますね。

(結果は正しいの?という問いに答える形で)今回は「ガウスルジャンドル」「ボールウェインの4次の収束」という二つの公式を使って、別々にプログラムを組んで計算してぴったり合った。

どうです?おもしろいでしょ?「ボールウェインの4次の収束」ですよ。ナニが4時に収束するんだか・・・。

さて、本題。

コブク郎:そんなに計算して何の役に立つの?

という誰もが不思議に思う問いかけに対して、

計算結果より、むしろコンピュータの性能を確かめる目的のほうが大きい。

うーん、なるほど!!逆転の発想ですね。すなわち数字を出すことが目的ではなく、数字に耐えられるか?いわば、耐久レースみたいなものですね。

−−−
・・・というようなエントリは、面白くなるぞ!と昼間ニヤニヤしていたのだけれども、ぜんぜん面白くないな・・・。