けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

毒チョコを再読。

テレビニュースが、来月からの野菜価格の推移予想を報じていた。じゃがいもと玉ねぎが平年よりもだいぶ高値となるらしい。私の必需品であるネギと大好物であるキャベツは平年並みとのこと。よしよし。

野菜の値段は、天候によって上がったり下がったりする、ある意味で誠実な値動きだ。それに比して、いまのコメの値段は上がりっぱなしである。しかも人為的理由もたぶんにあるだろう。その不誠実さに、私は腹が立つのである。コメコメ。

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アントニー・バークリー「毒入りチョコレート事件」を数十年ぶりに読み返している。

先日、発売になった新訳版。訳注が細かいところまで拾っていて、丁寧な仕事ぶりがうかがえる。

訳文は、旧版が手元にないので比較できないが、スイスイと読めるので読みやすくなったかな?旧版もひどい訳文だった記憶がないので、そこは変わらないかもしれない。

さて「毒チョコ」。本作品があってこそ、バークリーの名前がミステリ史に大きく刻まれた。そして、刻み込まれたがゆえに、半世紀以上を経た00年代の大リバイバルの発現となった。その意味で、本作はオールタイムベストである以上の意義を持っている。

なんか冷えたチョコみたくに、硬い文章になってしまった今日このごろのことである。

7:24

(追記)

2009年に書いていた。

すわ叢書化か!?すわ復刻だ! - けろやん。メモ
国書刊行会からの文庫化に過ぎなかった。とはいえ、これで、バークリー・ブームが到来しないかな?

しっかりとブーム到来している。発端は、00年代2001年の国書刊行会の叢書から。その後、創元推理文庫での文庫化が始まり、当該叢書作品が収められると同時に、未刊の作品も拾遺されているところ。