実家に帰っていた。
腕まくりをして包丁を研いだり、エアコンの掃除とちょっとした修理をしたりした。人の役に立つということは、気持ちの良いものだね。普段、人の役に立っていないので格別だった。
ーーー
ネットで拾えるかもしれないけど(有料かも)、紙の朝日新聞の記事から。「高値で仕入れ 暴落を警戒」。

引用してみよう。
国内コメ卸最大手・◯◯ホールディングスの◯◯◯◯社長は言う(引用者注:◯には会社名、代表者名が実名で記されている)。「正直、(たとえば60キロ)3万5千円で買ったものを2万5千円では売れない。国が買い取って安く売るしかないのではないか」
(太字化は引用者、以下同)
要するに、高値で買い漁って、それが値下がりしそうだからって、国のケツもちを期待しているということ。これっておこがましくない?国はヤクザの事務所じゃないんだよ。
なによりも、こういう恥ずべきことを、他人事のように堂々と述べるという姿勢。浅ましい開き直りじゃん。パンツくらい履いて生きろよ。
やるせない気持ちで一杯だ。
もうひとつ腹立つ記事があった。こっちもイヤになっちゃうんで割愛しようと思ったけど、一応メモ。
news.yahoo.co.jp
共産党の機関紙「しんぶん赤旗」編集局は4日、日本維新の会の藤田文武共同代表がX(旧ツイッター)に所属記者の名刺を投稿したとして、画像の削除と記者への謝罪を求めた。
この藤田某って、けっこう好きだったんだよね。自民党との連立に際しても、関係書類にマーカーを引いてしっかりと勉強していたらしい。そう、党の顔である吉村洋文の陰で目立たないけど、裏方でがんばっている人だと思っていた。
それが、こんなことをするなんて・・・。下卑た野郎だったんだな。
まったく嫌になっちゃうよ。日本社会は大丈夫なのだろうか?
ーーー
聴いた。
LED ZEPPELIN『LED ZEPPELIN』。このツェッペリンやビートルズ、ストーンズといった偉大な(私が大好きということね)バンドには共痛点がある。バンドのマイベスト・アルバムが、聴く時々によって変わるのだ。
ツェッペリンでいえば、『Ⅲ』が非常に長いことマイベストの地位に君臨していたが、あるとき『Ⅱ』にその座が流れた。そしていま『LED ZEPPELIN』が私の中で盛り上がっている。
デビュー・アルバムは、へたくそでいい。その初期衝動(鳴動)に胸突き動かされるのである。でも、このデビュー・アルバムに関しては、もう一本勝負の貫禄勝ちだ。
いや、ジョン・ボーナムが、この音楽世界に生まれ落ちたアルバムということであれば、初期衝動と言えるかもしれない。衝撃的である!と単純に喜ぶ方がふさわしいかな。
7:00
