2025-11-04 亀山郁夫「謎とき『悪霊』」(新潮選書) 室温13℃。窓は全開。ドストエフスキー関連の本をザッピング読みしていた。小林秀雄が「(読み終えた)オリジナル作品の周辺の本を捨てていき、最後に(血肉とした)オリジナル作品も捨てる」というようなことを書いているが、私には実行できない。というか、そうすると小林自身の著作が真っ先に捨てられるんじゃないかな?ーーー書こうと思っていたことがいくつかあるんだけど、きょうは忙しいのでここまでにしておこう。3:20