室温16℃。早朝作業は、後述する夢の反芻をしていた、というのは嘘で、紙ノートに記している日誌を読み返していた。
11月が始まった。今月の目標を考えよう。だいたい実行できないので、ハードルを低くしよう。
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夢を見た。行きつけだった小汚い店で、焼酎のロックを飲みながら思っている。ちぇっ!焼酎が少ねえな。女子大学生がその店で働いていて*1、大きな川にかかった橋について話していた。悪酔いして店を出たところで「あの子に告白したことあったかな?」と真剣に考えながら、目が覚めた。
私は告白厨(?)でもないし、若い女性に飢えているわけでもないし、ヘンな夢だった。
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きのうは、ずいぶんと音楽を聴いていた。読みさしの本がなかなか進まない。うち一冊は、あまりにおもしろくて寸止めにしているんだけどね。
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クラシック音楽をまったく聴けない時期があったんだけど(20年くらい前)、パブロ・カザルスによるシューベルトの弦楽五重奏曲を聴いて克服した。でも、その後もピアノの入った楽曲には入っていけなかった。
最近では、すっきり聴けるようになったし、ピアノの王様ピアノ・ソナタも楽しめるようになった。
聴いた。
よくわからないけど、胸が踊ったりうっとりする曲が並んでいるし、ころころと弾むようなところの演奏も気持ち良い。演奏はほんとうにわからないんだけど、ライナーノーツによると、技術的には優れているとは言えないかもしれないが、自由奔放な演奏の極みなんだって*2。また、現代では技巧が最優先されていて、このような演奏が表に出ることはないとも書いてあった。この辺の位置付けは、オーケストラ曲の演奏にも通じることなのでわかった。
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メモ。大谷選手、Wシリーズ最終戦に先発登板。9:30からBSで。腰を据えて観よう。
7:31
(追記)
Wシリーズ。ドジャース対ブルージェイズは、5対4で前者の勝ちで、優勝で、世界一。
ドジャーズは、二人のメガネっ娘に注目していた。サードのマンシーとレフトのキキ・ヘルナンデスの守備。キキさんのランニングスローがとくに好きだ。昨日は、九回ランナー二三塁の大ピンチの場面で、捕球したあとでのランニングスローで二塁送球アウトという、大ファインプレーでゲームセットさせていた。
対するブルージェイズは、怪我をしている二人のバッターに注目。脇腹を痛めていて、バットを振るたびに顔をしかめる選手が、つぎつぎとヒットを放った。膝を痛めていて、走るのも大変らしい選手が、走らなくて済むように(?)ホームランを打っていた。
最後。ドジャーズの山本由伸。いい顔をして好投、試合を締めた。
書いていた。
kerodon.hatenadiary.org
童顔の山本選手。そのマウンドさばきは、獅子奮迅というよりビルドゥングスロマンの主人公のようだった。
ビルドゥングスロマンは、もう卒業かな。
13:31
