けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 ニコン、あるいはデジカメ。75%の憂鬱。


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ニコンの憂鬱:カメラ市場縮小深刻化で、医療事業参入に巨額投資、市場から厳しい評価
キャッチ長すぎ。私が、二台目デジカメ市場に参入したのはこの頃。
けろやん。メモ:呟く語りに欲求不満を思ったりした。
書いていた。

デジカメコーナーに移動した。アイフォーンやらなんやらで、高級機種以外のデジカメって死語になっているよな?ということが頭をよぎった。

これが2013年1月24日。その後、結構、活用したみたい。
けろやん。メモ:横浜大道芸倶楽部at.野毛大道芸(追記:紹介された番組のYouTubeを掲載)
けろやん。メモ:白鳥、老人そしてちびっこ。わが身の寂寥。
でも携帯電話のカメラがあるからとくに必要ないかなって思ったんじゃなかったかな?
で、上記のニコン記事を引用。

約10年前まで売上高に占めるカメラ関連事業の比率は50%台で推移していたが、08年3月期から比率が上昇、13年3月期は74.3%まで占めた
(太字化は引用者、以下同)

よくわからない。74.3%にも驚くけど、10年前のカメラ依存度が50%って小さくないかな?市場動向に対して逆張りな道みたいだ。で、医療事業に巨額投資。
先乗りはオリンパス
オリンパス:医療事業の歩み
これを読むとオリンパスは、昔から医療事業を展開していて、その延長線上にカメラ市場に参入した感じ。それでも2013年4月の記事。

医療の足を引っ張るカメラ事業:高コスト体質と低単価の改革急務
事業別で見ると、主力の内視鏡をはじめとする医療事業は実は好調だった。(略)医療事業の上積み分を食い尽くした最大の要因は、デジタルカメラを中心とする映像事業の下振れだ。(略)オリンパスの売上高のうち、映像事業の割合は15%程度にすぎない(図(1))。

オリンパスニコンの業態動向を比較してみると、ニコンの決断は無茶みたいだし、そして遅かった感じがする。一世を風靡したデジカメ市場の負債、あるいは呪いを断ち切ることができるのかな?注目してみよう。