けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 春の甲子園大会:謎のPL学園、そして岩国高校、そして(都立)小山台高校。

第86回選抜高校野球大会春の甲子園ですね)がいよいよ始まります。

大阪府代表は履正社高校1校のみです。だいたい大阪からは2校出場するのが通例だと思っているのですが。

監督不在のPLが3年ぶり決勝進出
河野有道前監督が辞任。池田秀男部長も部内不祥事で謹慎中のため、今大会は正井校長がベンチに入った。近畿大会は規定により監督不在での参加ができないため、正井校長が監督と部長を兼任(略)正井校長は野球経験がなく「野球のユニホームを着るのは初めて」と話した。

うむ。ユニフォーム着たことがない校長先生が泣きながらベンチ入り。どこまでも怖ろしいPL学園。秋季大会とか強かったらしいのだけど、結局、春の甲子園に出場できなかったらしい。
私は、過去、PL学園の「野球」に憧れていたんです。松坂擁する横浜vs.PLの延長戦からかい?いやそずいぶん前からだ。「負けるまでユニフォームを洗いませんけどなにか?」という泥まみれの高知商業との戦い。すごい打ち合いになっていた記憶が残っています。
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さて、泣き虫先生のPL学園は横に置いておいて。
春の甲子園初日が凄いことになっています、ということに昨日気が付きました。第一試合は岩国高校vs.神村学園。私の大好きな山口県代表の岩国高校が登場します!

けろやん。メモ:熱かった岩国旋風!(追記あり
このときの岩国高校がすごかったのは、予選から甲子園に入ってからも、メンバー不変の9人で戦ったこと。ピッチャー大伴に続くリリーフもなく、たった一人の代打もでなかった。(略)1回だけあった。結果的には甲子園最後の試合になった九回表の攻撃。四番ピッチャー大伴が一塁走者としてベース上に立ったとき。予選、甲子園を通じて初めての10人目が登場する。代走。

これなんですよ。みんなは「基地の町」としてしか岩国を認識していないかもしれない。でも、9人だけで予選と甲子園を敢行した岩国高校。10人目の選手が登場した、と思ったら代走。これ、記録に残らないけど、記憶に残らないけど、私は魅了されたんだ。
さて、そんな岩国高校が大会初日の初戦に登場します。相手は神村学園。鹿児島県の学校なのでなんだか強そうだ。べつに負けたっていい。魅了する戦いを期待しているよ。
次。初日3試合目に、東京都立小山台高校が登場します。

最近では都立高校の出場が結構あって新鮮味があんまりないのですが。
なんかよくわからないけどメモを書き残していた。

けろやん。メモ:浮遊して併存すること
引き換え都立日野高校は「場馴れ」していないので、応援席からはおっさんたちがヤーヤー叫ぶだけ。「桜井いいかげんにしろよ!」とか。ちなみに桜井さんは審判の人。それとか・・・って書くと長くなるので横において。まあ、ここは所謂ハレの日。

小山台高校には、春夏を通じて、東西を通じて、都立勢初の一勝への未知が開けています。
対するは、履正社高校PL学園を横に押しのけての大阪勢だ。負けるの当たり前っぽいけど、なんだか予感がする。

けろやん。メモ:春選抜高校野球_岩国勢、とりあえず大物一匹釣り上げたの巻。
初出場の岩国商(山口)と3年連続出場の履正社(大阪)が対戦。岩国商が5回に暴投で入れた得点を守り切り、1―0で勝ち、春初勝利を挙げた。

おっとここでも岩国勢が登場して、優勝候補の履正社をなんと「暴投で手に入れた1点」で勝ってしまったぞ!
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わけわからなくなりましたが、今年の春の甲子園。花が咲くといいなあ。